駐輪劇場top

 


 
真・駐輪劇場
■ bicicletta postale / 郵便自転車 ■
つい先日、移動中の乗換駅でステキな光景に出逢いました。おそらく日本で一番有名な駅舎なんでないかなぁ、雑踏を背後にしてパシャリ。
ちょっとワザトらしい雰囲気ですよね、だけど正真正銘まったく手を加えていない日常シーンです。眼前にしたボクの脳内では、沸きあがる喜びのため竹中直人の歌うポストマン・パットの曲〈 〜ぶち猫ちゃん♪〉が流れていました。フルサイズの一眼レフを肌身離さず携行するのは難しいけれど、何時何処でこんな光景とめぐり逢えるかもわかりません、それは一期一会
夏も通り越して長らくのあいだ冬眠していた駐輪金木犀の香りはじめるこんな季節にのんび〜り再起動です。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/200
 
 
( Oct.01
E-202
2016:)
 
Dovunque
■ Dovunque / 何処でだって ■
街頭に立て掛けられたグラフィカルでCOOLなピストバイクを思い切り寄ってパシャリ。面積対比とリズム感がボクらしい切取り方かも。
このサイトで駐輪のページを始める少し前、トモダチに影響されてそれまでよりも多少気合いを入れて写真撮影に取り組んでみようかなぁって漠然と思っていました。さてさてボクはいったい何を撮るとするか…、なに言ってんの自転車しかないじゃん! もともと右脳傾向の強いタイプなもので、それほど考えて決めた訳ではないのだけれど、チョットひらめいた瞬間ってのがありました。
目黒や世田谷のエリアで暮らしているとそこら中に自転車が溢れ返っています。息しているだけで被写体が満載なんですよね。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/320
 
 
( Oct.05
E-203
2016:)
 
rooptop
■ Vecchio Stile / こいつがループトップってやつですかい? ■
決して曲がることのなかった道を歩く。建物の隙間から太陽のかがやきを見た瞬間、何かが自分を待っていると直感したんです、マジで。
クラシカルな自転車が夕暮れ前の強烈な光に照らされて独特なオーラを放ちながら駐輪されていました。フロントフォークの角張ったアール具合からすると、あまり古い時代の自転車って訳でもないのかもしれませんね。ボクの守備範囲からはちょっと外てしまうので正直申しまして詳しいことまではわかりません。だけどカッコ良くって乗りやすそうなフレーム形状だと思います。
う〜ん構図がちょっとマンネリかもしれないなぁ。だけどほらっ、ちゃ〜んとステキな駐輪写真になってるでしょ???

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/2000
 
 
( Oct.10
E-204
2016:)
 
strisce verticali
■ strisce verticali / 縦縞なココロ ■
そういえばこの写真も輝きから何かを感じ取って、バスを降りて直ぐ路地裏に足を向けたんだった。スナップは直感とフットワークが要。
金属のフェンスやら階段のリピートやら格子のタイルやら大集合のポストやら…、なにせ様々なリズムが混在しており対比を分かりやすくするための策として画面をモノクロ化してみました。Barcode状態の金属フェンスはもう少し引き締まった明度で、画面を細かく分断させるリズムを刻ませたかった。スモーキーな紫と桃色のなかに深緑フレーム、RGBでもそんな悪くないんですよ。
やっぱり自転車と階段は相性が良い。ボクはいつの日か自転車と階段の関係性をテーマにした個展を開くのが夢で…ウソです。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/125
 
 
( Oct.10
E-205
2016:)
 
MASI FIXED UNO RISER Matte Raw
■ Vietato Appoggiare Biciclette / MASI FIXED ■
カッコイイと言ってしまうのは問題ありそう…。お買い物自転車と大差ない金額だからってこんなトコへの置き去りは不適切なんでない?
前回に続きモノクロにしてみました。2枚ともRAW画像を現像する時点で色彩を変更させておりますので、Photo Shop使いましたって感じでもないかな。E-205はモノクロの紙焼きを意識した絵作りを自分なりにイメージ、今回は本業のグラフィックデザインRedを残しててモノクロですらないのだけれど。風が強くて苦労はしたものの、絵的にはヨイ雰囲気になったと思います。
現時点でのページ背景はロゴから派生させた三角形のパターン、この画像だと埋没してしまいそうで千鳥格子の方が適切ですね

Canon EOS 5D MarkⅡ abode CS ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/800
 
 
( Oct.14
E-206
2016:)
 
Secco Lavanderia?
■ Secco Lavanderia? / 洗濯物、乾いたかな? ■
駐輪禁止のおフダと布地のはためきは前回からの継承。なんだか不思議な空間ですよね、Tシャツの揺れ具合を目で追いながらパシャリ。
昨年この時期に進めていた駐輪は、毎日更新という偉業を成し遂げるために正直ムリして続けてました。掲載したい写真はいっぱいあるんだけれど、如何せん文章を書きつづる才能ってのが足りなかったようです。ですから今回再開させた〈真〉に於いては、ムリをせずにのんび〜り続けたいと思ってるんですよね時系列とかテキトウになっちゃうんだけれどご勘弁くださいませ。
べつだん面白かったり美しかったりと心に響くコトもない画像、でもこうゆうのって何だか好きなんですよね人間味あって。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/640
 
 
( Oct.17
E-207
2016:)
 
Bidimensionale Tridimensionale
■ Configurazione Bidimensionale / 三次元による二次元構成 ■
ふと気づく、最近ボクがここへ掲載している写真には、被写体を平面にとらえファインダー内で再構成した画像が殆ど無いってコトに…。
自転車って真横から眺めないかぎりワリと複雑でわかりにくい形状なのではないかと思います。それが狙いであるなら兎も角、わかりにくいというのは視覚伝達に於いて百害あって一利無し…、これはあまり好ましくない。それを証拠に自転車系で画像検索するとマトモな写真殆どが真横なのです。だけど何故かヤラセっぽくなるので駐輪では避けてきたのもまた事実…。
この画像は現実感を損なわぬよう再構成せずに撮影してみました。意味がアルのかナイものなのかは微妙だったりして。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/8000
 
 
( Oct.18
E-208
2016:)
 
Kesaran Pasaran
■ Lecca Lecca di Ghiaccio / ガリガリ君ソーダ ■
あっ、これは写ってはイケナイもんですよ〜っ! ブレーキレバーとカゴの隙間に白くてポワッとしたケサランパサランのような物体が…。
個人的にこの写真わりと好きなんです。何がいいかって?そりゃあ色彩ですよシキサイ。暖かみがあって爽やかなんですよね、なんだかもう脳が震えちゃいます。ロマネコンティ? 何すかそりゃあ、赤城乳業のガリガリ君ですよ。ネコジャラシの若葉色にソーダ色のパッケージがやさしく抱かれて鮮やかに輝いてますぜ〜、っうのだけれど人々のヒトミにはどのように映るんでしょうかねぇ…?
それにしても写り込んでしまったこのポワッとした物体、多少手前にあるとはいえサドルの厚さと同じくらい、デカ過ぎですぞぉ。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/1000
 
 
( Oct.19
E-209
2016:)
 
Mirabilis jalapa
■ Mirabilis Jalapa / 白粉花 ■
たしかケサランパサランと白粉には密接な関係があったような、食べるんだっけ? これは9月に撮った写真、オシロイバナはまだ蕾です。
鬱蒼と植物が生い茂るこの地は環七の走る世田谷区、ピスト系バイクShopとして有名な BLUE LUG からすぐ近くの歩道。ボクはここしか知らないのだけれど、上馬店はかなり広くパーツなどの細かな商品も豊富でとてもステキな自転車屋さん。少々内容が逸れちゃいましたこの辺りの道路は意外なほど植物が多いようで、排気ガスは濃くとも視覚的にはそれなりに癒されます。
艶やかなルージュ色をまとうのはブリジストンの通学用自転車 Albelt。安価な自転車ではないのだから大事にしてあげてよ〜。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/1250
 
 
( Oct.19
E-210
2016:)
 
fuji palette 2013
■ dopo molto tempo / 久々の登場、50mm標準レンズ ■
大通りに面した歩道には様々な自転車が駐輪されていて、ちょっと歩いただけでもステキな駐輪風景と出逢えます。絵面は似ちゃうけど。
ズームレンズの描写では狙っているヴィジュアルが得られないもので、以前は3っつばかりの単焦点レンズをコロコロと取り替えながら撮影するスタイルでした。現在は可能な限りフルサイズの一眼レフを持ち歩くようになり、軽量な広角レンズ一本に絞るようになったのです。だってレンズひとつでもかなりの重量ですからね。今回は思いつきで50mmレンズを使用してみました。
ヤバイ50mm楽し〜い! 使いまくったので知ってはいたけど、如何にも撮影しているってのが実感できて堪りませんよね。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 50mm    ● Aperture Value : F 1.4    ● Shutter Speed : 1/3200
 
 
( Oct.20
E-211
2016:)
 
sycamore ferito
■ Sycamore Ferito / 傷ついたプラタナス ■
10月の上旬でも街路樹に植えられたプラタナスの根元にはのように初々しい若葉が茂っていました。小さくても葉のカタチは立派です。
う〜ん何と申しましょうかココロ無い人って居るもんなんですね、植物もガンバって生きているんだけどなぁ。どんな人だか知る術もない自転車の持ち主はともかく、ボクなんかよりプラタナスの方がずっと生きる価値があるはず…。どれほどの生物がこの樹木を中心に生命活動を営んでいることだろうか。何年も生き続けた樹木などはそれひとつでも掛け替えのないTerraなのでしょう。
目先の利益で木々は伐採されるけど、いくら大金を積んだってその木を直ぐに再生させることなんて不可能なんです。時は金なり

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/640
 
 
( Oct.21
E-212
2016:)
 
Cancello in ferro
■ Cancello in ferro / 鉄の門扉 ■
ピンクの花びらが可愛らしい鉢植えはサフィニアという植物でしょうか、色々と検索してみても似たような花が多く今回は特定できず…。
多少の無骨感は否めないものの随分と見応えのあるモンピですね、個人宅ではないようでしたので撮影させていただきました。おそらく昭和の時代には鉄を扱う職人さんたちが、ヒトツひとつの注文に応えて造ってくれていたのでしょう。こうゆう雰囲気には昔ながらのベーシックなお買い物自転車が似合います。金属の素材を曲げたり削ったり溶接したりしてるのですから、響き合うのも当然
クオリティが高いという訳ではないのだけれど、どう考えても現在の文化レベルよりも遥かに精神的な豊かさを感じてしまいます。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 8,0    ● Shutter Speed : 1/50
 
 
( Oct.23
E-213
2016:)
 
Sbarre di ferro color Pastello
■ Sbarre di ferro Pastello / パステルカラーの鉄格子 ■
手作り感ただよう目隠しフェンスが気になってパシャリ、ペールトーンの自転車はパステルな色調の壁面とやさしく響き合っていました。
集合住宅の端から端まで切れ目なくという長さ、寸分の狂いも無いような精密さで塩ビ波板がネジ止めされています。シャープな印象のアルマイトされたアルミでやってしまうと、おそらくギスギスとした重苦しい雰囲気に感じられるに違いありません。こうゆう施行はワンオフで設計されたのかなぁ、建築系に疎いボクにはサッパリ分かりませんが、ちょっと素敵なフェンスでした。
創意工夫と申しましょうか、クリエイティブに於いてヒラメキとセンスは必要不可欠なファクター、とっても重要なんですよね。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/200
 
 
( Oct.26
E-214
2016:)
 
erba di argento
■ Erba di Argento / すすき ■
ここが駐輪1ページ目のE-040で撮影した場所だと最初はまったく気付きませんでした。印象があまりにも違ったので…、モウロク?
そういや最近ススキってあんま縁がなかったなぁ。たしか駒沢公園に隣接した深沢ハウスに巨大ススキのパンパスグラスがあったような気がするのだけれど、そいつを目にしたくらい。目黒や世田谷の住宅街ではあまり見かけないのかもしれません、大人になるまで暮らしていた神奈川の地にはいくらでも生えていました。子供の頃は遊び道具として色々と活躍してくれたっけ。
アースカラーに彩られた外壁の装飾タイルはいかにも昭和の風情、こうゆうのって実際手間ヒマかかりそうですよね。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/2500
 
 
( Oct.27
E-215
2016:)
 
mattone
■ mattone / 煉瓦貼 ■
ページの最初に掲載した由緒正しい煉瓦づくり、E-202と大差ない印象? ガス器具などの存在感がシュールで風情はこちらに軍配が…。
ヴィンテージだったりレトロだったり、ちょっと古めかしい日本風な雰囲気を感じ取ると、まるで条件反射のようにそのモノゴトを昭和の生まれだと思ってしまいます。昭和ひと桁なんて言葉があったのから、30年近くになる平成にもそろそろ初期を意味する語彙を見付けてあげないといけません。どちらにしても古ければ良いってモンでもないしその逆もまた然りです。
画一的な工業製品のようなモノゴトを許せないというより、大切だった何かを犠牲にするほどの手抜きに馴染めないんだ

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/800
 
 
( Oct.28
E-216
2016:)
 
8ocho
■ Vetrata / ステンドグラス:白黒 ■
今週はとくに昭和を意識しいた駐輪。そんな矢先、2016年に於いて最も 昭和 に近い存在だった三笠宮さまが御薨去されました。
予定していた今回の画像、敬意を表する意味で色彩を省いた白黒写真とさせていただきます。なんと申しましょうか、現代の一般的な文化に対するアンチテーゼ的な立ち位置で画像と文章を掲載していたのですが、不思議と今回のことで思考が空転して、頭の中で展開させるヴィジョンがモノクロ処理したような鈍い状態になってしまいました。知らない御方なんだけどなぁ。
今、流れている曲はclannadのOPだった優しく美しい歌声…。とりあえず元気でカラフルな感じの音楽を聴いてみます。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/250
 
 
( Oct.29
 E-217β
2016:)
 
Vetro colorato Vivid
■ Vetro colorato Vivid / ステンドグラス:COLORFUL ■
鮮やかな色彩と鮮やかな音色お互い相性が良いのも当然、そしてその2つは脳内にある思考回路を健やかに刺激してくれるようです。
頭の回路を通常に戻すためボクが聴いた音楽は Planetarian のED曲。6分足らずの1曲では効果もなんだか薄そうな気がして、似たような曲を集めたiTunesのプレイリストで聴いてみました。カラフルな歌声のヴォーカルってやっぱりanimation系が多いですね、健やかな刺激だけではなく癒しさえも同時に得られる特別な歌声の持ち主だってフツウに存在しますから…。
先週なんとなく歩いてる時に出逢った美しい駐輪風景、なんと申しましょうか素晴らし〜い!としか言いようがありません。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/250
 
 
( Oct.29
E-217
2016:)
 
coke orso polare
■ Orso Polare di Lia / 仰ぐ遥か彼方にシロクマたたく輝きは〜♪ ■
前回2つの文章をいまだ引きずったタイトル…、音楽の趣味は平均的なヒトより多少広くて一曲いっきょくをジックリ聴き込むタイプかな。
幼少期にBacharachで音楽に目覚め、初めて買ったアルバムは大瀧詠一。わかりやすいChopinも前衛的なSatieも好きで、最も尊敬する音楽家はTeddy Riley。全く詳しくないのだけれどJazzは聴くのも見るのも大好きですね。昨年、相方の家にあったアップライトの鍵盤を指一本で叩いてみたら深い響きに包み込まれて、くだけより自分で奏でる方がシアワセなんだって気が付きました。
白黒だけの表現って向いてないのかもなぁ鮮やかな色彩を見ているだけで素敵なアイディアが次から次へと浮かんでくるんです。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/250
 
 
( Oct.30
E-218
2016:)
 
Halloween_2016
■ Questo è Halloween 002 / 今日、はろいんDeath。■
土曜の夜、とあるお店を覗いてみたら中身はすっかりX'masモードに突入してました。お待ちしてましたよ、サンタさん!トナカイさん!
日本でクリスマスの布教が必要以上に成功したのって、赤と緑と白の織り成すカラーリングに起因るに違いありませんよね。だって仮装するにしてもオレンジ色Jack-o'- Lanternは小っ恥ずかしいですから。子供の行事としては微笑ましいハロウィーンだけど、大人?が街頭で激しく騒ぐのは勘弁してほしい、どこかの球団優勝なんかと同じでただ弾けたいだけじゃん。
百万歩譲って、異形への仮装をコスプレ大会へと昇華させたのは悪くないかもしれませんね、ボクも悪魔オジサンとかだったら…

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/320
 
 
( Oct.31
E-219
2016:)
 
graffiti
■ l'arte dei graffiti / はみ出した落書き ■
先月末に催された新しめの年中行事に参加しなかったばかりに、こんな悪質なイタズラをされてしまったなんて方いらっしゃいませんか?
冗談はさておき先日この場所を通りかかった時、このお宅はすっかり更地にされておりました。大規模な再開発が進む人気のある街の駅前なものですから、ある意味仕方の無いことだったのかもしれません。それにしてもこのグラフィティってどうなんでしょう? 作者に良心やらモラルやらは無かったのかなぁ。良い線を選んでいて繊細な感性の持ち主なのだろうとは思います。
とはいえ上から目線で偉そうにつづっているボク自身は如何なものか、これは盗撮と変わらない行為なのではないだろうか…。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 8.0    ● Shutter Speed : 1/100
 
 
( Nov.01
E-220
2016:)
 
bicicletta rosa
■ Bicicletta Rosa / ピンク色の自転車 ...だったのさ ■
明るくて可憐なピンク色の自転車だったんですが、やっぱりというか性分的にどうしても諦めきれず、又してもモノクロ写真に挑戦です。
ここは下北沢方面へ向かうバス停の正面、乗車待ちに備え付けられた1人掛け用ベンチにちょうど背を向ける体勢でパシャリ。う〜ん今回はどうでしょう、少しは味のあるモノクロ世界へ近づけたでしょうか…? どうにも中途半端な雰囲気というか画面上に何かが足りてないような気がしてしまうんですよね。レム睡眠時にモノクロで夢を見ていないと経験値が足りないのかなぁ。
センターのlolograficoは使わない方が良さそうっすね、アレ入れちゃうと無駄にカッコイイ風な絵面になっちゃいますから…。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 7.1    ● Shutter Speed : 1/60
 
 
( Nov.01
E-221
2016:)
 
L'unità esterna
■ L'unità esterna / 室外機、等々 ■
あらら、前回の文章に壁のコト書くのすっかり忘れちゃってました。モノクロへの苦手意識のせいか始終イイワケに徹してますね、反省。
壁面というものが内包している芸術性やその魅力について、ボクのアツイ思いをつづっちゃう予定だったのだけれど…。何故か色々と忘れちゃってるようなので今思いつく内容に切替えます。前回のE-220壁面はどこか見る者に欠落感を生じさせそうですね、メンタル的なことではなく物理的な配置バランスが要因で。片やこちらは高密度な物理的配置によって膨満感すら漂います。
クリエイター目線で見ればどちらにもそれなりに魅力は感じられるかなぁ。シンプルだと落書きしたくなる、それもまた人情?

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 8.0    ● Shutter Speed : 1/320
 
 
( Nov.02
E-222
2016:)
 
striscia diagonale
■ Striscia Diagonale / 斜めの縞々 ■
やはり自転車と階段の共生的なコラボレーションは侮れません、秋らしい斜光による現象の追加は画面をより一層引き立ててくれました。
立ち位置やアングルを微調整させてまでポストを中心にするべきだったでしょうか。なんだかソレやっちゃうと違うモノになって趣意が伝わらなそうなんですよねぇ。主題が壁面ということで、前のふたつはE-208で書いたようなファインダー内の再構成を行っています。広角だしアオリも無いから限界はすぐ来ちゃうけど…。そんなキッチリカッチリよりコッチの方が雰囲気ヨクね?
結局こうゆうのは自分の意識よりも被写体によって左右されますよね、物事をちゃんと観察していれば見えて来るものでしょう。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/640
 
 
( Nov.02
E-223
2016:)
 
ponte marco
■ ponte marco / 丸子橋に願う ■
観れてないから知らないんだけれど、これってゴジラの橋っすよね? ココであんな事が起こるなんて撮影時には想像もできなかったですよ。
前回掲載したシマシマ影のヴィジュアルで、夏の夕暮れに撮ったこの写真を思い出しました。ちょうどこの頃に9nineから海ちゃんが卒業したんだよなぁ。吉井香奈恵歌が大好きで彼女たちの曲を聴くボクにとっては悲しい出来事。10月からZIP!を見るようになり、新しい9nineをもっと応援しなくてはと思っていました。そんな矢先の昨日11月2日、ネットで驚愕のNEWSと遭遇したのです。
まさか Trevor Horn のプロデュースだなんて…、かんちゃんの伸びやかでココチヨイ歌声をどうか世界中に知らしめてくださ!!

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/1600
 
 
( Nov.03
E-224
2016:)
 
Ritmo dell'Avanguardia
■ Ritmo dell'Avanguardia / 前衛的なリズム ■
9nine の14thシングル Evolution No.9 はトレヴァー・ホーンがYESのために作った Owner Of A Lonely Heart のオマージュ曲。
立ち位置はあまりに遠い存在だとしても〈縁〉ってあるものですね。ボクなんて初めての仕事は ISETAN 立川店だったから、そこだけは海ちゃんの経歴と同じだったりして…。レディオ・スターの悲劇は有名だったけれど、自分の中で Trevor Horn といえば圧倒的にZTTの Art of Noise です。だって3枚目に買ったLPレコードが Who's Afraid of the Art of Noise? ですから…
今回はE-223と同じ日に撮影した画像。リズムが前衛的に刻まれていて Frankie Goes To Hollywood の Relax な雰囲気でしょ?

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/1600
 
 
( Nov.04
E-225
2016:)
 
Signore del parcheggio della biciclette
■ Signore del parcheggio biciclette / 駐輪場の主 ■
今回の撮影日も前の2つと同じ日、巨大な橋の下に設置された駐輪場の一画を撮影してみました。丸子橋よりもさらに大っきな六郷橋です。
大きく引き伸ばすほどでもないのだけれど、それなりにちゃんと撮れたんでないかなぁ。自転車をメインとした駐輪写真はここでの掲載を意識したもの…、サービス精神を前面に押し出している画像は、その全部を作品って主張するのは流石にちょっと無理があります。その点で今回はフェンスに半透明感があったり、人物に動きがあったりして自分らしい写真になりました。
Trevor Horn や Nile Rodgers はたまた Teddy Riley を神様だなんて崇めてる場合じゃないな、自分の作品を創生しないと。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/100
 
 
( Nov.05
E-226
2016:)
 
ansia
■ ansia / 不安 ■
今日はボクにとって特別な日…11月11日。〜自分の関わっている様々な事柄について正否を見極めるよう慎重に考察する日〜なんです。
ここ最近、なんだかちょっと不安になるようなことの種がボクの周りにポロポロと落っこちている感じがします。まだほんの小さい種だから全く問題は感じられないのだけれど。折角今日はボクにとっては特別の日、良いこと悪いこと色々見極めようじゃありませんか。今はまだ良いことの方がずっと多い。だけどそんな時って不可抗力な攻撃にあっけなく転んだりしちゃいます。
今年の11月11日はやたら寒いっすね。あっ、そういえばエアコンのリモコン無くしたみたい、出てこないっ!! ヤバイヨ〜。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/400
 
 
( Nov.11
E-227
2016:)
 
raleigh
■ RALEIGH / ガラス越しのラレー ■
おかげさまでエアコンのリモコンはベッドとブックシェルフの隙間から無事に発見されました。取り寄せようかと思っちゃいましたよ〜。
前回と同様、透明感と反射の現象が魅力的なガラス素材を扱った画像です。移動中に偶然通りかかった、レストランだかカフェだかの窓辺にディスプレイされたヴィンテージRALEIGHをパシャリ。もちろん定休日だか時間外だかの店内が暗いときに撮らせていただきました。あまり長いこと張り付いてる訳にもいかず反射で映り込んでる被写体は成り行きの任せの未整理状態です。
ふと気付いたのだけれど、真駐輪になってからの掲載画像は何だかバリエーションが貧困になってるかも…。気をつけよっと。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/80
 
 
( Nov.12
E-228
2016:)
 
jamis beatnik
■ Grigio brillante / あざやかな灰色世界へ ■
ちょいと間が空いちゃったかなぁ、Cページの長文に生命力の全てをつぎ込んでました。North Road Bar Road Bike 改め R.R.です。
何故かこうゆうグレイッシュな鉄サビ系をセレクトしちゃうんですよね、やっぱり幼少期の大半を工場の中で過ごしたという、原体験的なアレが影響してるんかなぁ。う〜んどっちかというと、始めに入社した広告会社のスチール本棚の香りが思い浮かぶのかもなぁ、まぁそんなのどっちでもいいや。JamisのBEATNIK以外は灰色ってゆうよりも、暖かいベージュ系の織り成す色彩世界…。
最近はコントラストが強かったり、リズムが激しかったりする画像が多かったから、ちょいと箸休め的な絵面にしときました。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/400
 
 
( Nov.17
E-229
2016:)
 
あざやかな灰色世界2
■ Grigio brillante 2 / あざやかな灰色世界へ 2 ■
先月の終わり頃にも似たような雰囲気のシーンを撮影していました。様々なエレメントを配置させたかったため若干中途半端な画像に…。
ハンドルの取れかかってしまった駐輪車、さすがにここまで傷んでしまっていると再生してはもらえないのかもしれません。シャープな造形をした反射率の高い銀色フレームはまだまだ魅力的なんですけどね、ちょっと残念な気がしちゃいます。それにしても、こういう計器の類いってこれまた魅力があるんですよね、何に使うかなんてボクには全く想像付かないけれど…。
明け方、何故だかネジに付いて考えていました。銀河鉄道999的な巨大ネジのヴィジョンをグルリと360°回す3D妄想なんです。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/200
 
 
( Nov.19
E-230
2016:)
 
セイタカアワダチソウ
■ Solidago canadensis / セイタカアワダチソウ ■
グレイッシュ画面が続いたので今回は鮮やかで華やいだ画像をセレクトしました。前回のE-229と同じ日に撮影したもの、3週間前かな。
非公認戦隊の怪人でオナジミ?の植物、セイタカアワダチソウによって空き地が支配されつつあります。ボクはコレってブタクサなんだと思っていました。そう、秋の季節に花粉症の患者を恐怖のどん底に陥れるあの植物! 今回の掲載にあたり調べてみたところ、どうやらこの群生は恐怖のブタクサではなかったみたい。だけど2つとも北米の原産らしく、イカガワしい雰囲気…
補色対比が爽やかな空色の小径車、後輪はパンクして植物にまみれちゃってはいるけれど、コイツ不法投棄ではないですよね?

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/160
 
 
( Nov.20
E-231
2016:)
 
ノコギリクワガタ
■ Scarabeo di Maschio / ノコギリクワガタ ■
相方と一緒に世話をしていたクワガタが逝ってしまった。越冬しない種族としては長生きしてくれたと思う。悲嘆と感謝で涙があふれる。
7月下旬、砧公園にある小路を2人で歩いている時、視界のほんの隅っこに不思議な動きをする小さなイキモノを見つけた。ひっくり返りそうな勢いで空を仰ぎながら、鋭い大顎を広げてボク等威嚇し続けている。それを見た相方は何を思ったのか、急にガサモソと鞄をいじりだし連れ帰る支度を始めた。運命的な何かを感じたらしい…。そうやって彼は相方の家へとやって来たのだ。
今回の経験で彼にも意思があると知った。大きさや分量に違いはあれど、全生物は同じを使っているのではないだろうか…

Canon EOS Kiss Digital N CS-5 ● Focal Length : 82mm eq.   ● Aperture Value : F 8.0    ● Shutter Speed : 1/125
 
 
( Nov.22
0-000
2016:)
 
警告縞
■ Colore di Avvertimento / 虎縞警告 ■
少々不穏なヴィジュアルではありますがコレって工事現場に設けられたゲートなんです。カメラ自体の水平垂直を確認しながらパシャリ。
前々回はロープで登場していた黄と黒による警告色の縞々、ちゃんとした正式名称をボクは知りませんでした。そこでネットで調べてみると最初に見付けた答えが「警告色」となっていて苦笑い…、コレって昆虫など他の色彩でも使用する言葉なのできっと違いますよね。いきなり意欲を削がれてそれ以上調べる気にもなりませんでした。どなたか正解をお教えくださいませ〜。
この虎縞、アカを排除してあげるとミドリなんかと響き合ってワリとポップな雰囲気になるようですね、白との面積比が肝心。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/160
 
 
( Nov.23
E-232
2016:)
 
Old and New
■ Nuovo e Vecchio / 新旧入り乱れの図 ■
ひょっとしてアレかなぁ、電動アシスト自転車と昭和っぽい風景ってのは意外なほど親和性が高いのかもしれないなぁ、コレなんてどう?
もともと学芸大学、都立大学、自由が丘の界隈ではアシストの普及率が異常に高かったものの、最近はどのエリアの人々にもすっかり浸透してきたのでしょう。様々な車種がそこいら中に駐輪されています。ホントはボクだって欲しくナクは無いんだけど、車体重量が重過ぎるのと金額が高過ぎるのが難点だと思います。それに普通のお買い物自転車ほどの耐久性も望めないでしょ?
それにしてもこの奇妙なマッチングは何なんだろう…余計なコトは考えず、素敵な場面に巡り合ったらシャッターを切るのみっ!

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/500
 
 
( Nov.25
E-233
2016:)
 
narrow spazio
■ narrow spazio / 隙間から見た未来 ■
ほら、昭和っぽい風景電動アシスト自転車って良いでしょ? プラスチックな世界観(誤用)が似ているけれど決して埋没はしていない。
昔ながらのお買い物自転車のスタイリングは、おそらく昭和の時点で既に完成されているのでしょう。それに対して電動アシスト自転車は何時までたっても完成されないイメージ。しかしその反面で絶えず未来を見続けている立ち位置なのではないでしょうか。そうゆう不完全なところって昭和の雰囲気に類似しているかもって思うんですよね。色々な事にあれこれ挑戦している存在…。
まだ子供だった昭和の頃は周りに流されるしかなかった、だけどその周りの全てが未来を目指しているのは確かに感じられていた。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/200
 
 
( Nov.26
E-234
2016:)
 
colori tenui
■ Pedestrian Cavalcavia monocromatico / 歩道橋・白黒 ■
結構頑張っていると思うんだけれど、やっぱりオレじゃ駄目なのかっ!? あぁモノクロ写真のことっすよ、今回の出来はどうっすかねぇ?
前々回から引き続きまして、電動アシスト自転車と昭和っぽい風景による駐輪シーンです。段階を追った明度変化とノスタルジック風な画像が白黒に合うと思い、性懲りも無くモノクロ表現に挑戦してみました。文字通り抜けのある画像に仕上がったんでないかなぁ。今回は余計なエフェクトなどの加工は一切加えず、フォーマットのWatermarkライン省略してみました。
印刷物などを鑑賞してモノクロ眼を養ってはいるものの、我ながら何処にも辿り着けていないような雰囲気…。精進せねばっ!!

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/3200
 
 
( Nov.27
E-235β
2016:)
 
colori tenui
■ Pedestrian Cavalcavia / 歩道橋 ■
網膜が癒しを求めているようなので、ここら辺でスッキリ爽やかな青空写真を投入しとこっかなぁ。といっても前回のRGB版なんすけど。
ここは世田谷区の環七通り、バリアフリー施策を完全に無視した設計の歩道橋が昭和テイストを一層醸し出してくれます環状道路なんて高度経済成長の象徴みたいなもんですから昭和イメージとは切っても切り離せません。その整理されていないゴチャっとした印象の空間が、これまたベクトルの整理されていない電動アシスト自転車の造形を、違和感無く包み込んでいるのです。
シンプルに整理され過ぎて魅力までも失せてしまうよりは、これぐらい自由度があった方がヴィヴィッドで楽しいんですよね。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/3200
 
 
( Nov.27
E-235
2016:)
 
bus turistico
■ Bus Turistico / 鳩BUS ■
この場所を通るたび、いつもシャッターチャンスを狙っています。鮮やかな色彩が大好物なものですから背景として使いたいんですよね。
かつて観光バスというものはその存在自体が昭和の世界観にドップリと浸かってました。はとバスの人気が復活して、再びトレンドとして脚光を浴びるようになったのは何時の頃でしたっけ? 紆余曲折はあったのだろうけど、この場所のにぎやかさを見る限り現在はとても繁盛しているのではないでしょうか。このカラーリングの車体がズラリとならぶと浮かれた気分になってしまうんで〜す♪
乗客でも乗員でも誰かしらヒトが写ってた方が良かったなぁ。だけど、それなりにキッチリ撮れているので贅沢は言えないか…。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/320
 
 
( Nov.29
E-236
2016:)
 
Ieri abbiamo avuto neve
■ Ieri abbiamo avuto neve / 11月、雪の積もった翌日に ■
あれほど長降り続いたのに近所ではどこにも雪が積もっていませんでした。で、秋の収穫祭!みたいな雰囲気の風景遭遇してパシャリ。
個人的な出来事も手伝って、例年と比べると今年の11月はなんだか奇妙だったのかもしれないなぁ。先週の土曜日、相方の自宅裏に広がるまだ雪の残った深い森の中腹にノコギリクワガタを埋葬してきました。昆虫も景色を記憶するらしいので彼にも雪をみせてあげたかった…。おそらくボクたちは、2人で泣きながら送った森のひんやりとした空気や地面を忘れることはないのだろう。
昨年の新・駐輪を見返してみると、今年とさほど変わらない印象を受けます。もっと心に響くような写真を撮らないとね。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/320
 
 
( Nov.29
E-237
2016:)
 
luce trasmessa
■ Luce Trasmessa / 透過光 ■
う〜ん、幾ら極上のライディング感が得られたとしてもselle SMPは自ら進んで使用するコトは無いでしょう。修行が足りませんかねぇ?
今回も秋の収穫祭は続きます。ブドウのような蔓性植物の葉が日光を透過しながら重なり合って、得も言われぬようなミドリの色彩で眩しい輝きを放っていました。ボクは学生の頃からこの画像のような透明感を意識した色彩構成を好んで多様していたのだけれど、多分そのルーツは不二家の棒付きポップキャンディにありそうな気がします。そうそう、紙を丸めて作った棒のヤツ。
このような色彩を目の当たりにすると、反射的にフルーティな味が脳内に思い起こされてしまうんです、こいつはマスカット味ね!

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/800
 
 
( Nov.30
E-238
2016:)
 
capacità di riserva
■ non lasciare la capacità di riserva / 余力残さず ■
余力を残して何かを作るなんてのは嘘っぽい、だから自分は精一杯チカラを込めて作る! 彼がそんな言葉を熱く語ったが忘れられない。
木曜限定メニューのメンチカツ定食がやたらと美味しくて、前々から通っているトンカツ屋さんがウチの近所にあります。そこからほんの少し歩くと彼の邸宅がある住宅街ヘ…。もちろん知り合いでも何でもないボクにとって雲の上の存在でしかありません。今回の件で昔からのファンも離れてしまうだろうか。裏切られたと嘆くヒトも居るけれど、それって自分勝手な思い込みでしょ?
彼の歌はあまり知らない、だけどクリエイティブの核となる部分なら、彼の語った言葉が色濃く影響しているのは間違いない。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 50mm    ● Aperture Value : F 1.4    ● Shutter Speed : 1/5000
 
 
( Dec.01
E-239
2016:)
 
mince cotoletta
■ mince cotoletta / 激旨メンチカツ ■
そんなこんなで3日前の木曜日には美味しいメンチカツをいただいてまいりました〜! 深沢ハウスを抜けて駒沢公園の途中でパシャリ×2。
前回使用した50mmレンズと較べて今回の28mmレンズの描写特性はどんなモンでしょうか。両方ともいつもどおり絞り開放、RAW画像から現像する時点で比較するために2つの印象を近づけています。この画像自体はサイズを小さくした後にJPEGで圧縮したモノなので解像感は参考になりません。う〜ん、50mmの描写はナカナカ素晴らしいのだけれど赤いフレアが…。
28mmなどの広角レンズは入り込んだ要素を適確に配置すると、画面の緊張感や安定感を自在に設定しやすいよね。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/2500
 
 
( Dec.04
E-240
2016:)
 
neve gialla
■ neve gialla / 黄色い雪 ■
抜けるような青空のもと、まるで鮮やかな黄色い雪が次から次へと舞い落ちて来るような光景でした。まだ新鮮な葉が路上に積もります。
昨日は午前中まで暖かな陽気だったけれど、正午が近づくにつれて段々と冷たい北風が吹き抜けるようになりました。鮮やかに染まった銀杏の葉がその風を受けて、ドラマチックかつ風流に散らされるのです。ボクが信号待ちで銀杏の真下に立っていると、少しの間なのに頭の上にはしっかりと2枚の葉っぱが積もっていました。これほど美しい秋の瞬間は経験したことがなかった。
通院の道すがらだとしても、これほど感動させられる出来事に遭遇する可能性があったりします、カメラ持ってて良かったぁ。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/640
 
 
( Dec.07
E-241
2016:)
 
in una gabbia
■ in una gabbia / 檻の中 ■
背景左側のグリーンが歩道の植え込み、右側の薄グレーが歩道、そして真ん中の末広がりしたイエローが降り積もった銀杏の落葉なのです。
巻き上がるような北風が強かったためか至る所に雪のような吹きだまりが、鮮やかな黄色い落葉によって形成されていました。この駐輪車の周りには新鮮な葉が高さ10cmほど堆積しています。ちゃんと撮影したものの恥ずかしいレベルでしか写せておらず、今回は狙いどおりの絵面が得られたコチラの画像を掲載しました。リズムの対比や透明感、そして構図なんかがボクっぽい。
これほどの距離まで近寄ってしまうと、例えAutofocusを使用しても開放での撮影は厳しくなる。色乗りは悪いけれどF2.8で…。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/125
 
 
( Dec.08
E-242
2016:)
 
Quattro Pattumiere
■ Quattro Pattumiere / 4つのポリバケツ ■
イチョウ並木が無いとこんな感じ、駅前周辺はサクラ並木なのです。まだ枝に葉が残されていて最後のひと葉という風情でもありません。
それにしても日本で使う一般的なポリバケツは、どうしてこんな絵になりにくいデザインを与えられたのでしょう? 強度を保ちつつ目立たぬようシンプルな面積比で構成された形状、寒々しいカラーリングもまた然り。余りにも退屈と思うのはボクだけではないはず…。願わくば日本の“普通”を見慣れてない人々の眼には新鮮に映ってくれるのなら、ほんの少しは救われるんだけどなぁ。
駐輪は日常系、無理せず生活風景の中にあるササヤカな素敵を見付けては、大事に切り取ってここへ集めているのです。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/3200
 
 
( Dec.08
E-243
2016:)
 
Mezzi di enciclopedia
■ Mezzi di Enciclopedia / 乗りもの図鑑 ■
ポエジーな裏通りの前回とは打って変わり、今回の画像はやたらとリアリズムな東京駅周辺の大通りなのです。ん?乗りもの図鑑かなぁ。
あえて言及するのも憚られるほど電動アシスト付き自転車は普及しました。決して優良な造形デザインとは言い難いものの、その物理的な存在感やメカニカルな風貌ゆえか、撮影時の背景として相性のいいシーンは意外なほど多いような気がします。猥雑な直線がゴテゴテした都会の光景もそのひとつ…、世界感(造語)を共にする存在同士なのだから当然といえば当然かもね。
多分こんなに色々と物体が写り込んでいる写真って、何十年とかの歳月を経てから見ると時代が感じられて楽しそうです。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.2    ● Shutter Speed : 1/250
 
 
( Dec.10
E-244
2016:)
 
gios mignon
■ GIOS mignon / きらめく街路にて... ■
12月中旬の2時過ぎ、やわらかく差し込む斜光によってビルの谷間がキラキラ輝いていました。落葉が風で追いやられてたのが少々残念。
被写体となったGIOSミグノンの放つ純白のキラメキが、画像全体に響くような清々しいイメージを感じさせてくれます。きっと例のブルーや他の色彩では大きく印象が異なったでしょう。シルバー部品を多用してアメサイドのタイヤを装着することで、クラシカルでナチュラルな雰囲気を獲得したミニベロ。悔しいけれどモデルの善し悪しは写真の善し悪しに直結するのです。
こんなにも素敵なライティングで照らしてくれるのですから、多少寒い思いをしたって冬の到来は喜ぶべきかもしれませんね♪

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/1000
 
 
( Dec.11
E-245
2016:)
 
panasonic ez
■ caduto in bicicletta / たとえ強風に倒れたとしても ■
コレは起こしてあげたいよなぁ。だけど周辺には強風に倒された自転車が沢山、風の鎮まる様子もなくてボクには手が出せませんでした。
駐輪は人様の自転車を勝手に撮らせていただいているため、被写体には一切手を触れぬよう心掛けています。たとえ落葉の一枚でも動かしたりはしませんたとえ邪魔なゴミがあっても取り除いたりはしないのです。まさに なにも足さない なにも引かない が望ましい。そういえばその当時かな、随分とトシの離れた従兄弟がその洋酒会社でお偉い役職を務めていたような…。
ボクが子供の頃から培ってきた芸術観の核は、エラ〜イ従兄弟の父上である伯父貴から多大な影響を受けているのです。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 8.0    ● Shutter Speed : 1/100
 
 
( Dec.14
E-246
2016:)
 
Lampada di coda
■ Lampada di coda / テールランプ ■
12月に入ってから続けてきた落葉シリーズもこの辺で終了させないとね、最近あまり撮影していないのが完全にバレバレだったりして…。
帰路に就くバス停付近でパシャリ。辺りが薄暗くなってくると車道に列んだテールランプの輝きが段々と増してきます。ごくありふれた撮影手法なんだけど、こうやって距離をとり大きくボカしてみると色彩のにじみによって画面の一部に透明感が生じる。グレイッシュな遠景に浮かぶ赤色や黄色の鮮やかな粒々は、光の透過したグラスビーズの煌めきみたいな雰囲気でしょ?
押し込むように無理やりアングルを決めたはずが、緩やかなカーブを描く大通りの恩恵なのか意外と上手く撮れてるかも。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/40
 
 
( Dec.17
E-247
2016:)
 
Giocattoli per Bambini
■ Giocattoli per Bambini / X'masプレゼントの行方 ■
子供の頃、兄と一緒にクリスマスのプレゼントを貰っていた、そう言うよりも両親からオモチャを買ってもらっていた、このニュアンスか。
たしか小学校に上がる前から兄にバラされており、サンタクロースは存在しないと認識していたと思う。これは果たして子供時代のあまり夢のない話なのだろうか? おかげで両親への感謝に直接繋がっていただからその方が適切だったのではなかろうか。尊敬する人物の枠に両親を当て込む奴なんてただの偽善者だ、そう感じてしまう自分にはそれで良かった気がする。
両親の苦労や努力のおかげで家族4人のクリスマスは本当に嬉しくて本当に楽しかった。オモチャは何処へいったのだろう…。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 8.0    ● Shutter Speed : 1/30
 
 
( Dec.24
E-248
2016:)
 
Miracolo di Natale
■ Miracolo di Natale /  ■
さて皆様、Holy Nightは楽しく過ごされましたでしょうか? 日本では天皇のおかげでイヴイヴからの3日間がX'masの当日みたいなもの。
の画像の方が昨日のクリスマス・イヴの掲載には相応しかったかもしれません華やか明快な色彩ですからおそらくはカリフォルニアで企画されたMASI。本家、イタリアのAlberto Masi氏が作ったピストバイクならばもう少し上品に仕上がっていると思います。そういえば彼の名作3Vは前三角がヴォリューミーでしたね。ピスタ・ヴィゴレッリの工房は今でもあるのかな…。
翻訳Wikiを読むかぎり工房は存続してそうなのでStreetviewで探すと、2014年撮影のデータにご本人のお姿を発見しました。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/320
 
 
( Dec.25
E-249
2016:)
 
il giorno seguente
■ il giorno seguente / 翌日 壱 ■
ふと思い出した、そういえばオレって高校の頃からこんな世界感のを描いてたんだよなぁ、美術の授業でやった木版画の多色刷りだっけ。
まだ少しだけクリスマスの雰囲気も残されていて、昨日は楽しかったね〜♡みたいな空気を感じます。何と表現したらいいのか時の経過が切なくも愛おしい。小綺麗なのが苦手といった斜めの性癖でもないのですが、味のある雑然とした有様も嫌いではありません。想像力をかき立てられ物語や浪漫のような情緒的な何かを見付けるからでしょうか…、結局は好きなのか
自分の作品にはそれぞれの世界感があり、それら全部を支えているのは紛れもない、自分の抱くオリジナルな世界観なのです。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/80
 
 
( Dec.26
E-250
2016:)
 
il giorno seguente 2
■ il giorno seguente 2 / 翌日 弐 ■
前回と同様、今日の移動中に立ち寄った"場末のような近所の飲屋街"で出合えた駐輪風景です。通常の解放とパンフォーカスでパシャリ×2。
ここは以前モノクロで掲載した駐輪のE-061と同じ場所、あまり大差ないアングルで撮影しています。その日に撮った画像をすぐサイトへ掲載するのはボクにとってかなり難しい。特別な文才なんて端から持ち合わせていないし、画像クオリティーの維持をそれなりに考えると簡単にできることではありません。当日アップに意味のあるときだけは頑張っちゃいます
おっ、これは狙い通りの画像が得られたかもなぁ、だけどこの光景だったら誰が撮ったって魅力的な絵面になっちゃいそう

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 14    ● Shutter Speed : 1/25
 
 
( Dec.26
E-251
2016:)
 
edera morto 001
■ edera morto 001 / 枯れた蔦 壱 ■
なんて冬に相応しい寒々とした光景なのでしょう、あっボクは大好きですよ植物の生命によって描かれた自然界のドローイング・アート。
壁紙デザインで有名なあのウィリアム・モリス氏だって間違いなく絶賛していると思います。限定された二次元上に広がるのが特徴の植物なのですから、創作イメージの原点とは言わないまでもそのインスピレーションには多大な影響を受けているはずです。ってな理由でボクの撮っている平面構成的な駐輪写真と相通じるものがありそうなんですよね、ほんの少しだけど…。
随分とボクの思惑を具現化したかのような素晴らしい駐輪風景でした、この出合いには本当に感謝しなければなりません。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 14    ● Shutter Speed : 1/30
 
 
( Dec.29
E-252
2016:)
 
edera morto 002
■ edera morto 002 / 枯れた蔦 弐 ■
前回が近所の自由が丘駅・周辺にて1週間前に撮影、今回が遠出した下北沢駅・周辺にて1年前に撮影。広い壁面の駐輪風景は滅多にない。
こちらの蔦が描く“生命活動の軌跡”によるドローイングは心の深淵に響くものがありました。まるで羽ばたく鳥の翼か風に吹かれる旗かのような具象的表現が、自転車を起点にしてその広い壁面に記されていたのです。感性の異なる人々から見たらコイツ何撮ってんだ?感がここに極まれりってトコなんでしょうね。独りよがりにならぬようレイアウト気合を入れて、パシャリ!
2箇所とも葉っぱがほとんど残っていない。そんな状態しか知らない寂しい気がしますので、暖かくなったらもう一度…。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 10    ● Shutter Speed : 1/30
 
 
( Dec.29
E-253
2016:)
 
Piccola Luce Rossa
■ Piccola Luce Rossa / 小さな赤い光り ■
この写真、なんでだか理由もわからずにとても気に入っています。冷たい空気感と乾いたホコリっぽさがクリーミーに混在しているから?
実はこいつも一年前に撮った画像。クリスマスを過ぎてしまうとゼラニウムの花もどんどん散ってしまうのかなって、ちょっと切ない気持ちになりながら遠くに見える赤い点々を撮影した記憶があります。もちろん計算はしていたのだけれど、MacでRawから現像している時にこの面白い色味に気が付きました。蛍光っぽい特色の赤を別版で乗せているような雰囲気でしょうか。
それにしても開放で撮った画像はトロけていて面白いですよね、ボケ感が見やすいよう大きい方の画像サイズに設定しました。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/3200
 
 
( Dec.26
E-254
2016:)
 
completamento
■ completamento / 完了 ■
この画像は先週、まだクリスマス前の自由が丘にて撮影しました。だったのですがコレって年末の大掃除を終えてそうな今ゴロの雰囲気?
それにしてもココの駐輪風景は圧巻でした。切り口は昨年12月30日の画像と一緒なのだけれど何かもう迫力が違います。撮影したボク自身が背景の放つオーラに呑まれてしまい、肝心の駐輪自転車には力強さが宿らなかったかもしれません。敬愛する作詞家 meg rock 先生も前世紀につづられた歌詞の中で「はりきりすぎてピントが〜」と注意喚起を促してくれていたのに…。
ブリューゲルが晩年になってテーマとして掲げたように、生活に密接したグロテスクな光景は生命活動の「美」に繋がるのです。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 14    ● Shutter Speed : 1/30
 
 
( Dec.30
E-255
2016:)
 
solitario parchegg
■ Solitario Parcheggio / 孤独な駐輪場 ■
39から50にまで達するナンバリングが数的に中途半端な気がして、アラウンド・フォーティーな年齢のこと?などと思ってしまいます。
収容台数分の数字なのでしょう、右に30度ほど傾けたステンシル書体がドラマティックな雰囲気を演出しています。それにしてもステキな駐輪場ですね、偏向的マニアのボクとしては本当に羨ましい限り。もしやこの近辺にあるマンションの駐輪場は、どこもこんな丁寧に作り込まれた快適空間なのでしょうか。撮影時はCannondale SuperV3000だけが駐輪されていました。
実はこの画像もちょうど1年前に撮影したもの。年の瀬だというのに他の自転車は何処へ行ったのでしょうか…、不思議だ。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 8.0    ● Shutter Speed : 1/60
 
 
( Dec.30
E-256
2016:)
 
ammucchiare
■ Ammucchiare / 積もる ■
なんだか駐輪が地味な雰囲気のまま大晦日を迎えてしまいそうなので、前回と同じ日に撮影していた色味のある画像を選定しました。
わざとらしい画像なんだけど、いつもどおり手は加えていません。フレーミングをちょっと動かしただけでも、枠外の様々な要素が入り込んでしまう状況なので撮らされてる感満載でした。なんだか色々な葉っぱを絨毯のように敷き詰めたみたいで地面がとても暖かそう…。落ちてから少々時間を経て落ち着いた色調に整えられたのかもしれませんね、これも熟成と呼ぶのでしょうか。
そういえばこちらの大病院には今年の10月にもお世話になってしまったのです。その節は本当にありがとうございました。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/4000
 
 
( Dec.30
E-257
2016:)
 
sinistra e destra inversa
■ il prossimo anno della propria / 来年の自分に... ■
楽しいことや辛いこと色々とあった2016年もあと数時間で終わろうとしています。さて皆様は2017年どんな年を迎えているのでしょう
正直に申しますとボクは日々を惰性で送ってしまう怠け者新しい年にアレしたいコレしたいなどと前向きなヴィジョンを掲げて未来を考察するのは苦手なのです。なんだか著しくクリエイティヴではありませんよね。ところで惰性ってそんなに駄目なことなんですか〜?もう長いこと生きてきたけど今まで問題はありませんでしたよ〜。来年もマイペースを心掛けようと思いま〜す。
あれれ?そういえばオレ、仕事ならたとえ頼まれなくたって既存や踏襲ではない新しいクリエイティヴを提案する主義でした!!

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/1600
 
 
( Dec.31
E-258
2016:)
 
2017
■ 2017 / 元日 ■
新年、あけましておめでとうございま〜す。この駐輪をご覧になっている方が果たしていらっしゃるのか甚だ疑問ではございますが。
このピストは先週撮影したもので、2016年にボクが撮った最後から数えて3番目の写真でした。新年といえば書き初め、そして誰もがこの壁面のような純白の半紙を思い浮かべることでしょう…、無理か。だけどまぁ色彩的な構成はちょっぴり干支のニワトリっぽい雰囲気なのでご容赦くださいませ。色々とあって現在は年賀状を作らなくなりましたからその代用として。
昨年と同様に今年も元日を過ぎてから冬眠モードに入らさせていただこうと考えています。気が向いたら掲載していく感じかな。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/1000
 
 
( Jan.01
E-259
2017:)
 
bushyanyatsu
■ Bushyanyatsu / ばいばい ■
どうやらボクは誰かと別れる時のヤリトリが少々苦手みたい。上手な必要はないけれど最後の言葉くらいはシッカリと伝えたいものです。
明日また直ぐに会えたり、もう二度と会えなかったり、別れのカタチにも様々あってそれはまさに千差万別ボクの場合それが例えどんな別離だとしても、なんだかとても名残惜しいような気持ちになってしまうんです。電話ですら切るタイミングを失ってしまうし、もちろん大事な別れなんか上手く振る舞えた記憶などありません。もしや幼児期にでも何かがあったのだろうか…。
あるいは何時か、キミが人間でボクが野良という輪廻だってあるかもしれない。もし出逢えたなら今度はボクから合図するね。

SIGMA DP2 Merrill Original ■ Focal Length : 45mm eq.   ■ Aperture Value : F 2.8    ■ Shutter Speed : 1/25
 
 
( Feb.22
E-260
2017:)
 
camelia
■ Camelia / つばき ■
世の中にはグロテスクな様相こそが真に芸術性が高いと勘違いしている人々ってワリと多い気がします。確かに衝撃的ではあるのだけれど。
この日はアップハンドルのmoserで呑川緑道をのんびりと移動していました。深沢三丁目にある小学校に差し掛かかる手前、中学生くらいの生徒さんたちが細い緑道を集団で歩いており、それをやり過ごす為にペダルを止めて地面に足を下ろしたのがこの地点。ふと横を見るとボクの目の前には美しくもグロテスクな光景が広がっていました。不審者扱いされぬよう1枚だけパシャリ。
さてこの画像、あなたの瞳にはどう映るのでしょう? 実はボク、学生の頃にはこんな方向のヴィジュアルが得意だったんです。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.0    ● Shutter Speed : 1/800
 
 
( Mar.19
E-261
2017:)
 
ciliegio e bicicletta
■ Ciliegio e Bicicletta / さくら ■
最近は駐輪の写真をメインに撮影しておりますので、被写体のほとんどは他人まかせの丸投げ状態でした。今回は久々のMy自転車。
日常的な光景を写していると、ついつい季節を感じるヴィジュアルを求めて彷徨ってしまいます。もともと花は好きなモチーフ、だけど季語のような拘束はあまり好ましくない意識かもしれません、だって自分のための写真なんだから自由に撮りたいではないですか。な〜んてコト言いながら4月ならどうしたって自転車と一緒にを撮りたいと思うのが人情というもの、テヘヘ
結局のところ好ましい駐輪風景が得られず、掲載の場を失ったアップハンドルの自転車に再登場の機会を与えてみたんです。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/5400
 
 
( Apr.06
0-000
2017:)
 
limone
■ Limone / れもん ■
関係ないけどサジタルコマフレアの言葉が出てこなくて意気消沈。右上に写り込んだ果実がレンズの歪みによってレモンのように見えます。
いやはや〜、手前のオシャレな自転車といい背景のシックなお住まいといい、テイストが見事に響き合ってノスタルジックな世界感(造語)を醸し出す駐輪風景となりました。懐かしい昭和の記憶がぼんやりと蘇ってくるようで何だか涙が溢れ出しそう…。自転車をこの場所に駐輪していただきまして本当に感謝の言葉以外ございません。ここで駐輪を続けてきて良かったなぁ。
確かに日本の文化レベルは下がってしまったのかもね、だけど嘆いてばかりいて仕方がない、自分にできることを頑張ろう。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/1250
 
 
( Apr.09
E-262
2017:)
 
freccia gialla
■ Freccia Gialla / 黄色い矢印 ■
はたして自転車が先なのか矢印が先なのか…、ちょっぴりクスッとくる駐輪風景に出合いました。初夏の日差しを浴びながらパシャリ。
フェンスの支柱にだけアートを施してしまう人物なんてあまり想像できできませんよね、おそらくGIANT Kronosの持ち主の方が自分の縄張りを示すためにペイントしたのでしょう。この駐輪を始めた当初は、自転車のイメージと駐輪場所のイメージをシンクロさせようと試みる方がワリと存在していました。ですが最近はこんな色合わせすらもあまり見かけません。
う〜ん、単なるボクの勘違いだったらいいのだけれど、コダワリを持った人々が減少してしまうのはやっぱり寂しいですね。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/1250
 
 
( May.11
E-263
2017:)
 
azalea
■ Azalea / つつじ ■
ツツジの花を駐輪に登場させるのは確か3度目だったと思います。灌木に咲く色鮮やかなその花は自転車との相性が抜群なんですよね。
ボクはヴィジュアル構築のテクニックとして密度の対比を頻繁に使用しています。この画像もそうですがマークをご覧になって気付かれる方がいればとても嬉しいことですね、直線の密度対比だけで構成したその形状は観る者に心地よいリズムを想起させる。実は自転車の基本的な造形から同じような密度の対比が感じ取れます。だからこそボクらを魅了するほど美しいのでしょう。
中央へ配置するのは意味のある場合にだけと決めたものの、今回はヴィジュアルと本文の内容を踏まえて特別に使用しました。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 50mm    ● Aperture Value : F 8.0    ● Shutter Speed : 1/100
 
 
( Jun.01
E-264
2017:)
 
misonoi
■ Tanabata di incontro / 七夕の邂逅 ■
東京では珍しく今年の七夕は晴れてますね、お家のマドからでも薄っすらと星が見えるようです。とくに何もしないけど好きな年中行事。
今日、首都高3号線の高架下にある歩道を歩いていると置き去りにされた一台の放置自転車と出合いました。MISONOIのロードバイクでおそらくはショップのオリジナル。ミソノイサイクルって静岡にある老舗の自転車屋さんですよね? Mの頭文字とペダリングのピクトグラムを融合させた刻印でしょうか、優雅なラグと優しい色彩のフレームがとても華やかな印象でした。
職人の手による自転車なのだから壊れても手元に残せばいい。もっと自転車を大切にしてほしいなぁ、今宵は星に願います。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/200
 
 
( Jul.07
E-265
2017:)
 
shimano 105
■ SHIMANO 105 RD-1055 / 島野工業 百五式 後方変速機 ■
なるべく被写体の近くまで寄って開放F値1.8で撮影してみました。F2.8でも撮りましたが仕上がりの質が異なるのでこちらをセレクト。
F1.8でSHIMANOロゴにピントを完全に合わせた画像は、ネコジャラシの手前側がボケ過ぎてしまい違和感を覚えます。レンズの中心からこれほど離れてしまうと、ピントが合焦していても実際はまともに描写されません。たとえ最新のハイエンド機種でもこの位置だとAFの範囲からは外れていて、つまりはそこに合わせる意味がないらしい。Canonからもそう説明されました。
四隅に近づくとAFでは撮りきれず、開放での撮影はレンズ性能の限界点が問題になってくるのでしょう。だけど楽しいよね!!

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/1000
 
 
( Jul.07
E-266
2017:)
 
sunsunsunshine
■ SunSunSunrise / Trevor Horn with 9nine ■
昨晩、ついに念願だった Trevor Horn プロデュースによる 9nine の楽曲を聴くことができました。本当にもうエクセルシオ〜ル!!
吉井香奈恵の歌声はハスキー系に振ってあるみたいですね、ただのクリスタルボイスではないとボクは感じていたので、世界を狙うなら納得できる戦略だと思います。それにしたってTrevor Hornのアニソンですよ! 劇中で流れる“Sky Show”の明るい曲風と歌声を聴くかぎりはYESというよりThe Bugglesの“Video Killed the Radio Star”な雰囲気ですよね〜♪
サンライズはちょっと無理だったので、10日ほど前に撮ったSunSunSunshineしている駐輪風景をセレクトしてみました。

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 2.8    ● Shutter Speed : 1/1000
 
 
( Jul.23
E-267
2017:)
 
We Can Fly From Here
■ Vola da qui / We Can Fly From Here ■
で、もちろん昨晩もTHE REFLECTIONを視聴しました。蟲師・続章がとても良いカンジでしたので、長濵監督には期待しております。
劇中歌の"Sky Show"を聴いて"ラジオ・スターの悲劇"を感じていたものの、もしやバグルスって世界中の世間一般的には一発屋という認識なのでしょうか? 第2話を観てみると"Sky Show"を歌うキャラクターの立ち位置はまさに一発屋の設定なワケで…。恥ずかしながらリアルタイムでは聴けていなかったけれど、"We Can Fly From Here"なんかホント素晴らしいっす
Trevor HornとGeoffrey DownesがYESに戻2011年にリリースした"Fly From Here"、そのタイトル曲の原曲です

Canon EOS 5D MarkⅡ Original ● Focal Length : 28mm    ● Aperture Value : F 1.8    ● Shutter Speed : 1/800
 
 
( Jul.30
E-268
2017:)
 
 
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